先月、6月30日に 東京都新宿区にある東京オペラシティアート ギャラリーで開催されている
「BEAT TAKESHI KITANO 絵描き小僧展」
に長女はつみと共に行ってきました!
ビートたけしさんといったらアレですよ、ほら、
私はもう30代だから…!!
ちょうど「俺たちひょうきん族」や「元気の出るテレビ」が幼少期の王道番組で、
地元である浦安に「元気の出るハウス」が出来たときにはもう町中大パニックだった思い出があります。
ついでに言うと小さい頃から休日のお昼は「スーパージョッキーでガンバルマン」な私としては
間近でたけしさんの作品を見れるなんて…!
…とワクワクしておりました。
では、ざっくりとではありますが
たけしさんの作品の一部をご紹介しようと思います~!
※注意!※
当ブログはこの絵描き小僧展のプロモーションに参加しており、
タイアップ企画の為に特別に撮影の許可をいただいておりますので
通常は撮影不可であります。
入ってすぐに ドーン!!!
と等身大の のうみそ取り出しverたけしさん!
果たしてこの状況は成立するのか?
またこの状況で視覚に何が写っているのか?
ここにはUPはしませんが、この像の前で娘とツーショット写真を撮ってもらいました。
たけしさんと一緒!のうみそ出てるけど・・・。
と そこでドーン!
ハエ+おっさん!!
まるで見世物小屋な柵の中をのぞくと、
合体動物が…。
その中のハエ男…
娘が悲鳴を上げて逃げていきました!
こんど「THE・フライ」を見せてやろう…!
たけしさんの作品は、とても色が鮮やかです。
淡い水彩というよりも、原色の…そう、ペンキ。
以前から「ペンキ屋のせがれ」と言っているように、とにかく色調がビビッドです。
写真ではわからないんですが、
これは蛍光なんです。
目につきささる刺激的な色彩。
脳に直接 びりびりときまっせ!
この発想がいかにも 「外国が考える日本像」的ギャグだなあー。
それにしてもおすしがとってもおいしそうなんだけど…!
パリっ子もびっくりな日本的食品サンプル技術!
たくさん並ぶ うちゅうじんを 横目に…
(たけしさんの作品は タイトルが無いのがほとんどなのです。
それはタイトルをつける事が先なのか、作品が出来るのが先なのか。
タイトルが無いので私が勝手に自分の中でタイトルをつけるとすると、
「楽しい宇宙人来襲!」
と、そこに突然現れる巨大な恐竜!
娘もびっくりなこの大きさ…
恐竜というのは 色に関する情報は化石に残らないため
何色かというのは分からないんですよね。
なので、ピンクでもきいろでも緑でもあかでも!
想像の中の恐竜はいつもカラフルです。
あ、ゴゴゴゴはしておりませんでした。
ん?何かかいてあるぞ??どれどれ…
すると
( ゚д゚) …!!
こ、これは たけしさんお得意の
「こんな○○は嫌だ」系ギャグじゃないですか!
思い出す、元気のでるTV冒頭の 「こんな○○は嫌だ!」が大好きで
時間が無くてもそのコーナーだけは欠かさずにチェックしていたことを…!!
実際はこの↑ を含め全部で10個のネタが周りを取り囲んでいるのですが
それはぜひ現地でご確認下さい!
まわりに過去のTV映像や、
VTRでの作品なども上映していますので
たけしさんFANなら是非生で見てほしいものです。
通路にかざられた、作品の製作風景のパネル。
私はたけしさんがバイク事故のリハビリを兼ねて、そこから絵を描き始めたこともしっていたのですが
どうしても製作風景が想像できませんでした。
ただ、これを見て初めて「ああ、こういう事だったのね…」と
人生30数年のほとんどをたけしファンとしていた私に新しいスタンプが押されたような…
うーん、難しい!
けどすっきりしました。
そしてそんな たけしさんの似顔絵が入った画材が展示されていました。
さいごに
これは是非見に行ってほしい!
だってあのたけしさんの作品を目の前で見られるんですよ!
筆のタッチや、その作品の息遣いを
数十センチの距離で見つめることが出来る。
実際来場していたお客さんも 私と同年代から年配の方まで、
沢山の方がパンフレットを片手に けらけら笑いながら作品を眺めていました。
最後にお土産として オフィシャルグッズの公式カタログや塗り絵なメモ帳、
トートバッグラスクと 大仏しのぎ(人形焼、サイトをご覧下さい)をいただいて
ほくほくで帰宅しました。
楽しい、いや楽しいうえに嬉しい!
こんな体験はそうできないと思いました。
(ラスクは一瞬で食べられてしまいました…!><)
詳しい情報は↓の公式サイトをご覧くださいませ。
(c) Office Kitano Inc.