■妊娠出産 四方話 その9■ の続き





帝王切開経験者の方なら ふつーに知ってる事だとは思うのですが、
そうでない方にとっては やっぱり未知の世界だと思うので
手術場面を描いてみてます。

背中への注射は まず、細い麻酔を打ってから
でっかい麻酔を打つので、
痛みはほとんど無いです。
ただ、キュキュッと骨と骨の間に入っていく感触が気持ち悪いです・・・。
この時打った麻酔は「腰椎麻酔」ってやつです。
麻酔を指しっぱなしにする「硬膜外麻酔」というのもあるのですが、
それはまた次の機会に。


普通のお産だと、赤ちゃんが下に「降りてくる」のですが
私の場合それが起きる前に手術になったので、

看護師さんや助産師さんが
胸(みぞおち)から下を
体重をかけて グイグイ押すんです。

それが苦しくて 息が出来なくて・・・。

無理矢理降ろすんだな-!!!


まぁ、そしたら切ったとこにお医者さんが手を突っ込んで、
頭から引きずり出すって感じですね。


ファンタスティック!!!!



■妊娠出産四方話 その11■ へ続く